Wo gehst du, Hiroko?
昨日の夕方、久しぶりに歌のレッスンを受けて来ました。
2年前のレッスン時、私はL先生の目を見ることがあまり出来ませんでした。
それもレッスン中に言われたことでした。おまけにドイツ語を理解しなかったので、レッスンは英語で行われました。当時、一緒に行った歌の先生は、自分のことが精一杯で…私のレッスンは通訳が必要ないと踏んで、同席がなくなりました。
確か…最後に、次回はドイツ語以外ではレッスンをしません、と云われた心当たりがあります。
2年間ものブランクを空けた昨日、仕事と遊びで壊れかけてしまった喉を使ってレッスンに行くのは正直躊躇われました。しかし、この機会を逃したら、もしかするとL先生に見ていただくことがなくなるかもしれません。…そんなわけで、恥を忍んで行ったわけです。
今回歌った曲は、Cherubini の Ave Maria でした。
「Ave Maria」といえば、グノーやシューベルトのドイツ歌曲が有名ですが、基本的な母音を学びきれていない私には、そちらは今回無理だと考えました。本当は、BachのWeichet nur, betruebte Schatten( BWV202 )を歌いたかったのですが、歌詞が間に合わず…。いい加減に歌ったら、L先生を悲しませることになりますから。
練習していないのは一目瞭然だったと思います。
同じ音を1オクターブ下げて歌ってみると、ほぼ問題なく歌え…少しずつあげていくとそれも歌えるようになっていくんです。そんな基礎を一緒にやっていただけるなんてありがたいことなんですが、正直、情けないな…。
許されるのなら、L先生の許で勉強したいです。
その為に今、やらなければならないことは、現実問題と戦うことなんだろうな…。
厳しい…。宝くじでも当たらないかな。
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