オペラ・映画の助成削減 in Italia
また、日本人の活躍する場が減っていくのかもしれませんね。
EU統合は、世界平和に対するイイ傾向だと思って見ていますが…。Euroになってから、個人的にはユーロ高が難点に思います。やはり、ユーロ高を考慮したとしても、同じものを購入するのにも…若干割高になった懸念はゆがめません。
伝統を守っていくこととは別なのかもしれませんが、助成金削減はあまり朗報ではないように思います。たしか、前にもあったような気が…。
オペラ・映画の助成削減に抗議、イタリアで一斉ストへ 【ローマ=藤原善晴】財政赤字に苦しむイタリアのベルルスコーニ政権が、オペラや映画産業への助成を3分の1以上減らすことを決め、芸術、娯楽関連の労組、業界団体は14日、全国一斉に抗議ストを行う。 ミラノのオペラハウス・スカラ座が同日の「セビリアの理髪師」公演をキャンセルしたほか、全国の劇場、映画館が公演や上映をやめる。ローマ市内では俳優らがデモ行進も行う。 政府案によると、来年度予算案に盛り込まれる助成金は現行の4億6400万ユーロ(約638億円)から、3億ユーロ(約413億円)に減らされる。 助成のほぼ半分は、軒並み赤字のオペラハウス向け。地元メディアによれば、スカラ座のリスネル総支配人は「特別な芸術遺産を持つイタリアでは、芸術は経済資源」だとして、助成削減が観光などに悪影響を及ぼすとの見方を示した。 与党内からも、「予算削減は不幸なこと」(ウルバニ前文化相)の声があがっており、労組などは、今後の国会審議での予算案修正を期待している。 |
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